2021年の7月、ついにアドセンス審査に合格することができました。
今回は、合格までにやったことを共有していきたいと思います。
はじめに、合格した時の状態について簡単にまとめておきます。
- WordPress(cocoon)
- 開設2ヶ月目
- 4回目の審査で合格
- 記事数 → 8記事(3テーマ)
- 1記事の文字数 → 1400〜4000文字(平均2466文字)
- 月間PV数 → 500PVくらい
- 「有用性の低いコンテンツ」からの合格!
同じような状況のブログ初心者の方の参考になれば嬉しいです!
アドセンス合格までにやったこと
ブログ開設からアドセンス合格までに「やっていたこと」や「意識していたこと」を、ほぼ全てをまとめてみました。これらをすべてやれば合格できるとは言い切れないですが、少なからず合格率は上がると思います。
4つの固定ページを追加した
基本的には「アドセンス 合格」で検索して出てきた記事を上から10個読んで、その中に書かれていたことを全てやっていました。その中で、
「プロフィール」「プライバシーポリシー」「お問い合わせフォーム」「サイトマップ」
の4つは、ほぼ必須級に書かれていたので、ブログ開設当初から追加していました。
プロフィールは本当に簡単なものです。
(しばらくは変えないつもりです)
プライバシーポリシーは、他のブロガーさんのものをそのままコピペさせていただいたものです。
お問い合わせフォームは、プラグインの「Contact Form 7」を使用しています。
サイトマップも、プラグインの「XML Sitemaps」を使用しています。
3テーマ、8記事に厳選した
テーマの数は絞ったほうが良いとよく言われていますが、当ブログでは、「書評」「QOLUP」「IT」の3テーマで申請して合格しました。内訳としては、書評:2、QOLUP:4、IT:2です。
噂によると、2021年の5月にアドセンス審査のアップデートがあったそうで、以前までであれば3-5記事で合格できていたのが、今は少なくとも8記事以上はないと合格は厳しいみたいです。
一方で、記事が多すぎても、どの記事が不合格判定されているのかの見極めが難しくなってくるかと思います。
他のブロガーさんでも8記事で合格されている方も多いので、アドセンス対策としては、8記事に厳選して挑むのが良いかもしれません。
また補足として、、、
題名にも書いていますが、8記事に厳選して申請した後は、余分な記事を増やしてそれが基準に引っかかってしまうのを避けるために、審査中(ちょうど1週間くらい)は記事の追加の投稿をしませんでした。
「ブログが生きていることを示すために定期的に投稿する」ということは必要ないのかと思います。
下書きに戻した記事のURLを削除した
これも他のブロガーさんの記事にあったものですが、
すでに公開した記事を下書きに戻しておくだけでは、404ページが発生してしまう可能性があるみたいです。
詳しいことはわからないのですが、404ページがあると内容のない記事にカウントされてしまって、「価値の低い広告枠」と判断されかねないそうです。
削除はGoogleのサーチコンソールから行うことができます。その詳細は「サーチコンソール URL削除」の検索で出てくるかと思います。
とはいえ、実際に効果があったのかはわからないです。すみません。。。
404ページに広告が載らないようにした
これは先ほどと合わせて「価値の低い広告枠」と判断されないための二重の対策になります。
とにかく404ページに広告を載せないことを意識しました。
設定自体はとても簡単で、コピペでコードを追加するだけでできます。
詳細は「404ページ 広告 非表示 cocoon」で出てくるかと思います。
アフィリエイトリンクを外した
これも諸説あるところです。
他のブロガーさんは、リンクを残したままでも合格されているそうなので、そのままでも良いのかもしれません。
NGワードをチェックした
Googleアドセンスのポリシーに違反するような言葉が入っていないかを、全ての記事でチェックしました。
どうやってやったのかというと、「もじとばコム」というサイトを利用させていただきました。
このサイトへ記事の全文をコピペすれば、NGワード部分を黄色で表示して教えてくれます。
自分では意識していなくても、言葉と言葉の組み合わせやつなぎの場所でNGワードが入っていたりします。
これは念の為にやっておいた方が良いと思います。
コピペチェックツールでオリジナルの度合いを確認した
これは絶対にやって頂きたいものです。特に「有用性の低いコンテンツ」が原因になっている方は必須だと思います。
使用したのは、「CopyContentDetector」というサイトです。
たとえ完全に自分の体験談を書いていたとしても、意識しない内に他のブロガーさんの記事に似てしまうことはよくあります。
当ブログでも3回目の審査に出していたスイッチボットや書評の記事が、ツールではオリジナル性が低いと判断されていました。
(↓申請前に修正して合格した記事一覧です)


チェックするポイントとしては、「一致率」を25%以下にすることです。その他の指標はそれほど気にしなくて良いと思います。
4回目の申請前に改善したこと
最終的には、前の章で紹介したことを全てやったのですが、改めて4回目の審査前にやったことをまとめておきます。このどちらかしか変えていなかったので、やってみる価値があるかと思います。
○ 404ページに広告が載らないようにした
○ コピペチェックツールを使った
→一致率の高かったスイッチボットの記事を下書きにして、自信はなかったが一致率の低かった書評の記事を再公開した。
最後に
とにかく、記事のオリジナル性を追求することが大切です。
そのためにもコピペチェックをして、一致率が低くなるように修正していけば必ず合格に近づいていけると思います。
不合格だったとしても、意外と合格まであと少しだったということもあるので、頑張っていきましょう!あきらめずに情報収集をしていけば、必ず合格できます!
最新の情報はTwitterで確認するのがおすすめです!
以上です。
では、また!
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